アシックスが革新的なスパイクを開発しましたね。
陸上の短距離ではスパイクの裏にピンが付いているのが当たり前。
この「当たり前」を当たり前せずピンをなくすというアシックスの発想と開発の努力に感激しました。
早速このピンなしスパイクについて調べてみました!
【2019最新】アシックスのピンなしのスパイクとは?
引用:https://www.jiji.com/jc/v4?id=201907taspike&p=1907taspike-0002東京五輪に向けて開発が進む陸上のピンなしスパイク[アシックス提供]【時事通信社】
通常の陸上スパイクは底面に金属製のピンを数本配置し、ピンで地面を捉えることで推進力を引き出す。
一方、新型スパイクはピンの代わりにカーボンファイバー素材をベースとした複雑な立体構造を靴底に取り入れた。
「スパイクピンが地面に刺さる感覚がある」という選手の声をきっかけに、2015年夏から開発に着手。
何度も検証と研究を繰り返す中で新たな発想が生まれたという。
機能設計を担当する石川達也さん(33)によると、地面を「点」ではなく「線」で捉えられるようにすることで、より効率的に高い推進力を得られると期待でき、軽さも追求できる。
石川さんは「ピンをなくすことで20グラムは軽くなる。(片足)100グラムは切りたい」と大幅な軽量化に意欲を示す。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00010000-jij-spo
スパイクのピンが地面に刺さる感覚というキーワードをもとにピンをなくすという発想。
簡単な発想のようですが常識を変える開発でもありますね。
カーボンファイバーという素材と設計がポイントのようですね。
ピンなしスパイクはいつから買える?どこで買える?
まだ正式発表はされておりませんでした。
しかし、開発目標は東京五輪。
これまでに調整を終えて選手が使用する可能性が高いと思われます。さらに活躍すれば世界的ヒット商品になるかもしれません。
ピンなしスパイクは東京五輪に向けて開発が進められ、細かな改良や調整を重ねている。
これまでの常識を覆し、新境地を切り開く挑戦。
桐生をはじめ世界の強豪がこのスパイクを身に着けて、新国立競技場のトラックを駆け抜ける可能性もある。
それが実現した時、スパイクはピンなしが当たり前と言われるような大きなブームが巻き起こるかもしれない。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00010000-jij-spo&p=2
ピンなしスパイクの評判や値段・比較も調査!
随時更新します。
以下、桐生選手のコメントもあります。
「秘密兵器」と桐生男子100メートルで日本歴代2位の9秒98を持つ桐生祥秀(日本生命)は同社のスパイクを愛用している。
桐生は18年5月、この次世代スパイクに強い興味を示して「軽い。アシックスの秘密兵器。履いてみたい」。
練習では試作品を着用。担当者に実際に走った感触を伝え、意見交換している。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00010000-jij-spo&p=2
まとめ
日本メーカーが革新的な商品を開発し、世界に発信する可能性があるということはすごく誇らしいですね。
注目されることは間違い無いでしょう。
ぜひ成果を出して日本の強さを見せて欲しいですね。
頑張れアシックス!!
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